どうもみむらです。
今回の内容は、需要がニッチすぎるだとか激コワだとか、なんかいろいろと言われていますが、
自己満足の内容です。
みむらさんLinuxKernelをHyper-Vの動的メモリに対応させててマジコワ
— かー何とかさん (@carme16d) 2013年4月9日
・・こわくないよ!
動的メモリというのは、Hyper-V 上において、
ゲストマシン(仮想で動かしているマシン)のメモリ需要にあわせてホストで確保するメモリの量を変化させるというものでしょうか。
早い話が、ゲストでメモリを使っていなければホスト上でメモリを解放して、
使いそうならホストに空きがあればより多くのメモリを割り当てる、とそんな感じ。
結論とすると、
こんな感じで動くように。
勿論、普通の Linux を動かしますと、
こんな感じで対応していませんので動作することはありません。
その他、Linux のカーネルを作る際に Hyper-V のゲストモジュールを組み込んだとしても、
執筆時最新の Version 3.8.7 でもこんな感じですので、ホスト側にメモリの利用状況は伝えられますが、
縮小、拡大処理は行われません。
その他、
こういう感じのスナップショット系・・なんですかね中身はまだ見てないのでアレですが、
そういうのを追加してみたり、
Hyper-V 用の Framebuffer ドライバを入れてみたり。 いろいろといじりました。
あとはやっぱり、こんな感じで Gnome を Hyper-V で動かしてみたり。