みむらです。メモがてら。
ext4 だと trim をファイルシステムが対応しているようで、
マウント時に “discard” をオプションとして指定してマウントすればおっけー。
mount コマンドの場合は次のような感じに
mount –o discard /dev/sdb1 /mnt/hogeo
fstab の場合は次のような感じに
/dev/sda2 / ext4 noatime,discard 0 1
任意のタイミングで trim を掛けたい場合は
( Windows のデフラグツールで defrag C: /L を実行するようなことをしたい場合 )
fstrim コマンドを用いる。
使い方についてはこのへんにばっちりと
Man online – fstrim (8)
使い方としては、
fstrim (マウント場所)
となるので、
fstrim /boot fstrim /
とすると、一通り trim を掛けることが出来るっぽい。
余談ですが、
Hyper-V の仮想ハードディスクに対しても
このコマンドで trim (実際に送信されるのは unmap) を送って、
ディスクの最適化を行うと、ちゃんと vhd / vhdx サイズが縮まります。
( Win8.1 搭載の Hyper-V で確認 )