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Windows Anytime Upgrade 使ってみる。

お財布の中身からして、多分一生使わないだろうと思っていた Anytime Upgrade さん。
使う機会がなんと出来てしまったので、使ってみます!

心の中は超わくわくてかてか。

わくてかは重要です。

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れってごー! ってことで今回は「アップグレードキー」によるアップグレード。

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認証が通ると、同意して下さい といわれるので、すかさず「同意します」を光の速度でクリック
・・・いや、ちゃんとライセンス読まないとだめよ。

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アップグレードしちゃうよ。と聞かれるので、アップグレードをクリックします。

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処理が始まるので待ちます。

なお、この際「システムの復元」を無効にしている場合、
エラーが起きますので、無効にしてある場合は一時的にONにしましょう。

WP_000027
「Windows のアップグレード中」 なる表示が出て、処理が行われていきます。

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10分後、めでたく Ultimate になりましたとさ。 めでたしめでたし。

PLANEX Mini-102M を導入してみる。

WP_000012 プリンタが複合機なので、Linux サーバで共有するとスキャナが面倒な事になるってことで、
プリントサーバ導入してみました。

WP_000011家に帰ってきたら届いてました。まる。

WP_000019パッケージ開けたらこんな感じ。


本来ならここで「動きました!」で終わるんですが、
これ、相当のくせ者でした。


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この製品。某K社のレビューを見ると、こんな感じ。

かなりよろしくないです。

つかってみた –> 接続出来ねーぞ。こら

ってことで。いろいろとやってみました。


マニュアルはここ: http://www.planex.co.jp/support/download/print/mini-102m.shtml

とりあえず現時点で、Windows 7 64bit ですと、ユーティリティソフトウェアが正常動作せず、
32bit 環境が必要って事が分かりました。

でも、インターネットプリンタとしては使えるので、その手法を。

Windows と Mac

http://www.planex.co.jp/support/download/print/mini-102m/v2/html/menu-3-7.html

ここに説明があるので割愛。

Ubuntu

プリンタの設定画面をだす。

image「追加」をクリック。

imageプリンタサーバのIPアドレスを入力し、「検索」を押す。

imageキューに「p1」と入力して進む。

05利用しているプリンタメーカーを選ぶ。

06利用しているプリンタを選ぶ。
無い場合は近い型番を選んでおけば、動作してしまうことが多いです。

07名前をつける。特にこだわらなければそのまま「適用」を。

08テスト的に印刷させる。

09あとはこの画面を見ていると、いい感じで行くことが分かります。

とりあえずこのような感じ。です。

インターネットプリンタとして利用すれば、ほとんどの機器で使えそうですが、
ユーティリティソフトウェアを用いて、双方向通信をやるためには、Windows x86 を持ってくる必要がありそうです。

Windows で GNU Tools を使う。 GnuWin32

どうも。みむらです。

Linux OS を使ってますと、
Windows に戻ってきたときにどうしても GNU さんのコマンドが使いたくなります。

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そうして泣き寝入りする。

どうしても使いたい。
そのときには、代表的な物で Cygwin と Interix 社の互換環境(Ultimate or Enterprise) を用いる方法があります。

ただこの二つ、

Cygwin :
GNU 系のプログラムが全部入れられ、UNIX用プログラムの大半がビルド出来る。
ただ、すべてのプログラムが cygwin1.dll にリンクしておりちょっと気持ち悪い。専用のシェルから使う。
インストールが大がかりで、削除も面倒。

Interix :
UNIX 互換環境を提供する。
インストールが大がかりなのと、UNIX 互換なので GNU の感覚で叩けないことも。

という問題点があります。

そこで、今回紹介する GnuWin32 を使うと、

1.Win32 ネイティブアプリケーションでビルドされている。
2.GNU Tools のみがインストールされて、パスを通せばコマンドプロンプト で使える。

という利点があります。

私にぴったり。ということで、メモもかねて記事を書きたいと思います。

今回のツール。説明やウェブサイトは英語ですが、
下の画像のように、インストールされるファイルは日本語版ですので、英語が苦手の方でも使えます。

無題


1.プログラムダウンロード

Automated gnuwin32 download tool Download Automated gnuwin32 download tool software for free
このウェブサイトにアクセスし、

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左側にある「Download」をクリックし、ファイルをダウンロードします。
ダウンロードするファイルは、デスクトップにでも保存すると後の作業が楽だと思います。


2.ファイル解凍

image 保存先にこの「ヌー」の絵が描かれた実行ファイルがあるかと思います。
(ちなみに、 GNU は GNU is Not Unix の略ですが、ヌーという動物も同じスペルをとっています。)

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この画面では画面下の 「Accept」 を。

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この画面では、画面下の「Install」を。

なお、この処理では、インストールと書かれてはいますが、
一般に言われる「インストール」は行われず、作業ファイルを展開するだけです。

変に Program Files などに展開すると、面倒な事になりますのでやめましょう。


3.Download.bat の編集 および 実行

そのまま実行してもいいのですが、ミラーサーバが国内になっていないので、時間がかなりかかります。
ここでは、ダウンロード先を設定し直して、処理を進めます。

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フォルダ内にある、「download.bat」 を右クリックし 「編集」 を選びます。

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メモ帳が立ち上がりますので、158 行目に移動。

if .%GNUWIN32_MIRROR%==. set GNUWIN32_MIRROR=iweb voxel

if .%GNUWIN32_MIRROR%==. set GNUWIN32_MIRROR=jaist

に変更します。 (iweb voxel を jaist に変更。

これでダウンロード先が、 JAIST (北陸先端科学技術大学院大学 [JAIST]) に変更されます。

変更が終わりましたら、保存して、メモ帳は閉じて頂き、

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改めて、download.bat を実行します。

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あとは気長に完了まで待ちます。


4.インストール

ここでインストールとなります。

Windows キー + R キー を押して、「ファイル名を指定して実行」を表示します。

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そこのウィンドウに install.bat をドラッグ & ドロップします。

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上記のようにファイルパスが入力されますので、
末尾に「C:\GnuWin32」 と入力します。 (インストール先フォルダになります。)

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入力が終わりましたら、OK ボタンを押して、作業を行います。

なお、

上の作業について、Windows Vista もしくは Windows 7 ですと、
GetGnuWin32 のフォルダを Shift キーを押しながら 右クリック しますと、

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「コマンド ウィンドウをここで開く」 というメニューが出ますので、それを選ぶと、
そのフォルダをカレントディレクトリとしたコマンドプロンプトが立ち上がります。

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そこで、上記のように入力しても同一の事が可能です。

途中、

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このような事を聞かれますが、入れても問題ないと思われます。


5.パスの設定

最終ステップです。

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要は、ここの Optional にあることをするだけです。

スタート を開き、 コンピュータを右クリックプロパティを選ぶ。

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その後、「システムの詳細設定」を選ぶ。

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「システムのプロパティ」の 詳細設定 タブの中の 環境変数 を選ぶ。

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開いたウィンドウのうち、「システム環境変数」より「Path」を探して選択編集をクリックします。

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開いたウィンドウの「変数値」の末尾に

;C:\GnuWin32\bin

と入力します。 (必ずパスとパスをセミコロンで区切る!)

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入力が終わりましたら、 OK を押していって閉じて構いません。

ここまで完了すれば、次に起動したプログラムから、
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GNU Tools が利用可能となります。

Internet Explorer だけで ATOK の設定が狂う場合の修復法

みむらです。

Word や Excel などでは、MS-IME 入力設定なのに、
Internet Explorer でのみ、ATOKの表示になってしまい、文節の区切りがうまく行えなかったり、
変換がスムーズに行えなかったりしてイライラしてしまうことがあります。

理由としては、Internet Explorer 7 以上で導入された「保護モード」
と呼ばれる機能に関連します。

これは、ウィルスをはじめとするその他の脅威からの危険を未然に防ぐために、
Internet Explorer の上で動作するプログラムの設定やファイルを、
本来の保存領域と別の場所に保存して、実環境への影響を小さくするという物ですが、
今回はこれが原因となっています。

だからといって、
保護モードをOFFにする ということだけはやめて下さい。

この記事を書こうと思った理由もそれで、
保護モードをOFFにすることにより受けるリスクの方が、受けるメリットよりも何十倍も大きくなります。

この記事では、有効の状態のままで、現在の状況を修復します。

今回は修復のために、レジストリ操作を必要とします。
慣れていない方は、以下の手順に従って下さい。

(レジストリエディタを扱える方は、この項を読み飛ばして下さい。)


修復方法(レジストリエディタを使用しない方法)

[ATOK_IE_FIX.bat]
このリンクを右クリックし、

image「対象をファイルに保存」をクリックします。

保存先が聞かれますので、デスクトップなど、わかりやすい場所に保存して下さい。

デスクトップに保存した方は、
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もしくは、

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省略されている事もありますが、歯車のマークで、「ATOK_IE」で始まるファイルがあるかと思います。

今ご使用になっているブラウザを終了した上で 「ATOK_IE_FIX.bat」をダブルクリックします。

非常に高速に、ぱっとウィンドウが表示されて、終了するかと思いますが、これはエラーではありません。

終わりましたら、 Internet Explorer を立ち上げて頂き、修復されていることを確認して下さい。

わからない点がありましたら、コメントを頂ければ返信致します。


修復方法(レジストリエディタを使う)

レジストリエディタを立ち上げ、
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Internet Explorer\InternetRegistry\REGISTRY\USER
に移動します。

その先に、 S-1- などで始まるキーがあり、その先に Software、 Justsystem とキーが存在します。

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見つけましたら、 Internet Explorer を終了後、 Justsystem のキーを削除し、
Internet Explorer を立ち上げ直せば完了です。

わからない点がありましたら、コメントを頂ければ返信致します。

WPConnect を自動的に立ち上げる。

Windows Phone 7 で MediaElement でごにょりたいときとか。

Zune を終了して、WPConnect を立ち上げる作業、
毎回の開発時に行うのは実に面倒くさい。
ということで、バッチファイルを書いてみました。

32bit 用 : [WPConnect_x86.bat]
64bit 用 : [WPConnect_x64.bat]

ダウンロードして、デバイスを接続し、起動してください。
立ち上げると、自動的に Zune を強制終了し、 WPConnect を立ち上げます。