投稿者「みむら」のアーカイブ

なにげに Windows Phone の MediaElement は拡張子を見る。

MediaElement にファイルを指定する場合、

this._media.Source = new Uri(“http://mimumimu.net/hello.mp4”);

だったり、

var stream = new IsolatedStorageFileStream(“hoge.mp4”,FileMode.Open,IsolatedStorageFile.GetUserStoreForApplication());
this._media.SetSource(stream);

なんていう方法をとるわけですが、

ここで、一部の形式のファイルに関しては、拡張子を見てファイル形式を判定するようで、
特に mp4 の場合、拡張子の最後が .mp4 でないと、動いてくれません。

もちろんこれは、 Source = new Uri(); とする場合はもちろんのこと、
SetSource(); する場合でも、拡張子を参照するようです。

ブレークポイントを設定して眺めてみますと、
image

ってことで、ばっちりファイルパスが格納されてますし、
Name プロパティで取得出来るので、絶対判断基準に使ってます。

ってことで、Windows Phone 7 で MediaElement が絶対対応している形式なのに、
読んでくれないっていうことがあれば、拡張子が原因の可能性があります。 ということで。

Windows Phone 7 実機で MP4 再生をデバッグ状態で行う。

デバッグ状態、もしくは PCと接続した状態でWP7 で MediaElement を利用して再生しようとすると、
見事に再生されません。

それを解決するには、 Zune ではなく、 WPConnect というツールを利用して、
デバイスと接続する必要があります。

利用方法は以下の通り。

1.Zune を終了する。
image

2.WPConnect のフォルダを開く

フォルダは、
32bit 環境では: C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows Phone\v7.0\Tools\WPConnect
64bit 環境では: C:\Program Files (x86)\Microsoft SDKs\Windows Phone\v7.0\Tools\WPConnect\

にあります。

3.WPConnect を実行する。

image

この際、Zune が起動していると、接続に失敗します。

失敗する場合、タスクマネージャーで Zune.exe が立ち上がっていないか確認して下さい。
image

Windows Phone 7 開発を日本語版 Visual Studio 2010 で行う。

60番煎じぐらいのもう使い古されて困っちゃうぐらいのレベルの事ですが、
一応メモのために。

面倒な場合に備えて、バッチファイルを適当に書きました。
Visual Studio と 開発キットを入れて、次のファイルをダウンロードし、 「管理者として実行」 してください。

x86(32bit 環境) : [WP7JP_SDKINST_x86.bat]

x64(64bit 環境) : [WP7JP_SDKINST_x64.bat]

手動で行う場合は以下の通り。

1.Visual Studio 2010 日本語版を入れる。

2.AppHub から 開発キットをインストール

ダウンロードは下記URL から。
App Hub – windows phone および xbox live インディーズ ゲームの開発

3.下記のファイルをコピー

image

64 ビット版は
C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 10.0\Common7\IDE\ProjectTemplates\CSharp\Silverlight for Windows Phone\

32 ビット版は
C:\Program Files \Microsoft Visual Studio 10.0\Common7\IDE\ProjectTemplates\CSharp\Silverlight for Windows Phone\

ここにある、 1033 というフォルダをコピーし、1041 という名前にする。
(1041 という名前で 1033 をコピーする)

4.以下のファイルをコピー

image

64 ビット版は
C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 10.0\Common7\IDE\ItemTemplates\CSharp\Silverlight for Windows Phone

32 ビット版は
C:\Program Files\Microsoft Visual Studio 10.0\Common7\IDE\ItemTemplates\CSharp\Silverlight for Windows Phone

ここにあるファイルも、先ほどと同様に
1033 というフォルダをコピーし、1041 という名前に変更する。
(1041 という名前で 1033 をコピー)

5.Visual Studio に適用させる

image

Visual Studio コマンドプロンプトを 管理者権限で起動 します。

スタートメニュー > すべてのプログラム > Microsoft Visual Studio 2010
> Visual Studio Tools > Visual Studio コマンドプロンプト(2010)

立ち上がったら、

devenv /installvstemplates

を実行し、完了です。

クルックー神社 作ってみた

どうも。つまらんブログです。

今回は @misodengaku さんと完全タイアップ
夢のコラボレーションです。

misodengaku さん。

歴とした「馬」なのでお間違えなく。
にしても、クルックーなんて鳴き声しそうでしょ。

また彼は、
スーパーカジキレーシング(SKR)HP

という、ウェブサイトも運営しています。

さて。このたび、私が「クルックー神社」なんて言ったもんですから、
気を利かせて作ってくれました。すばらしいお方ですね。(白目

とりあえず。

1.印刷

288641572

2.切り出し

288691743

3.組み立て

288787824

4.完成

288812731

288813390

ひっじょーにありがたい神社ですね!!

もう、みそでんがくさん大好きになるレベル!

・・・疲れました。制作時間6時間ほど。

・・課題やらなきゃ。

新PCのベンチマーク

とりあえず、
新規PC構築した記事のベンチマーク結果でも。

一応、スペックはこんな感じ。

system

A.Windows エクスペリエンス インデックス

これ、ベンチマークに含めていいのか、しらないけれど。 (汗

exp

はい。ってことで、グラフィクス (Geforce GTX 460) が足引っ張ってます。
・・っていうか、そこまでグラフィックス性能いらねぇ。 っていう私なので、とっても高い値。

B.3DMark 11 Basic Edition

やっとまともなベンチ。
3DMark Bench

3DMark 11 では、上に示したような、こういう超きれいなグラフィックを描画して、ベンチマークを行います。
ちなみに、この画像は実際にこのコンピュータで描画させたベンチマーク中の画像の一つ。

とりあえず。結果。

P3046 3DMarks

ってことで。はい。

C.FINAL FANTASY XIV OFFICELA BENCHMARK

あの、かの有名なゲームのベンチマークです。

FFBench

画面が小さいのと、スクリーンショット取ろうとキーを押したらフェードアウトされて。
読み取りづらいですが、

SCORE=5237

です。ちなみに、私のディスプレイは 1280×1024 しかないので、大きいモードで動かすと100%はみ出ます。

D.CrystalDiskMark

グラフィックのベンチばっかりだから、 IO のベンチやってもいいよね。っていう

SSD_BenchHDD_Bench

左がSSD
右がHDDです。

シーケンシャルの書き込みはHDD の方が相当速度早いみたいで。
とりあえず、こんな結果・・でしたっ!