投稿者「みむら」のアーカイブ

2013 年振り返り

どうもみむらです。

毎年のように NHK 紅白歌合戦を見ながら
あと少しで今年も終わりなんだなぁとしみじみしております。

 

研究室で本格的に活動を始めたのもこの年ですし、
Windows 8.1 がリリースされたのもこの年。

かなり色々ありました。

・・・今年は研究関連の出来事や外部に公開できない出来事も結構ありまして、
それは公開するのはマズイので、それ以外で・・w

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SECCON 北陸大会(富山)に参加してきた

どうも wasamusume で旗を全力で振っている、みむらです。

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そういえば前回の SECCON CTF って
香川でしたっけか。

前回は強行スケジュールでしたが、今回はホテルでゆっくりと。

そんなわけで、 wasamusume として SECCON 北陸大会に参加してきました。

一緒に参加したあたがわさんも記事を公開されていますので、こちらもどうぞ。:
SECCON 2013 北陸大会参加  あたがわの日記

2013/12/10 03:20 追記:
また、公式ウェブサイトにてスコアが公開されたようですので、
記事の最後に掲載しました。

 

今回も長くなりそうですんでこの辺で分割しておきます。
(続きは「続きを読む」より)

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Linux で trim を行う

みむらです。メモがてら。

ext4 だと trim をファイルシステムが対応しているようで、
マウント時に “discard” をオプションとして指定してマウントすればおっけー。

mount コマンドの場合は次のような感じに

mount –o discard /dev/sdb1 /mnt/hogeo

fstab の場合は次のような感じに

/dev/sda2     /     ext4     noatime,discard     0     1

 

任意のタイミングで trim を掛けたい場合は

( Windows のデフラグツールで  defrag C: /L  を実行するようなことをしたい場合 )

fstrim  コマンドを用いる。

使い方についてはこのへんにばっちりと

Man online – fstrim (8)

使い方としては、

fstrim (マウント場所) 

となるので、

fstrim /boot
fstrim /

とすると、一通り trim を掛けることが出来るっぽい。


余談ですが、

Hyper-V の仮想ハードディスクに対しても

このコマンドで trim (実際に送信されるのは unmap) を送って、

ディスクの最適化を行うと、ちゃんと vhd / vhdx サイズが縮まります。

( Win8.1 搭載の Hyper-V で確認 )

IDA Pro で Windbg 絡みの “Could not initialize WinDbg ..” というエラーが出てくる場合の対処

image

—————————

Could not initialize WinDbg engine <> with error:
指定されたプロシージャが見つかりません。 (0000007F).
Please make sure you have the latest Debugging Tools from Microsoft.

—————————

このダイアログですね。

 

たぶんまた数分このダイアログの対処で数分フリーズしてしまう気がしたので、
メモ。

 


対処法:

IDA のインストールディレクトリの中の cfg ディレクトリ内にある ida.cfg をいじる

ida.cfg 内に DBGTOOLS という変数が定義されていて、
それに x86 版の dbgeng.dll (windbg.exe がおいてあるディレクトリと同じところに大体ある) のあるディレクトリパスを指定すると動き出します。

具体的には、 Windows 8 向けの SDK なら

DBGTOOLS = "C:\\Program Files (x86)\\Windows Kits\\8.0\\Debuggers\\x86";

こんなパスを指定してやると動作します。

Office のリボンメニューが使いにくい人向け : リボンメニューの項目をカスタマイズする

みむらです。

「リボンが使いにくい」ということで
こういうこともできるよ! ということを示したところ、これいいじゃん!
と言うことになりましたので、
Office のリボンが使いにくい! と思う人向けに。

ちなみに、リボンメニューというのは、
Word や Excel などの Office 製品を立ち上げたときの画面上部にある、
オレンジ色で括った、この部分のことです。

image

 

これをいじって、

image

こんな感じのメニューにしてみよう、という話です。

 

なお、画像はすべて Word 2013 となりますが、Word 2010 でも確認しており、
また
Word 以外の Excel, PowerPoint, Outlook 等の Office 製品でも同様の操作は
可能であることを確認しています。

・・・なお、追加作業が面倒くさい、という方向けに Word 2013 用の設定ファイルを作成しました。
記事の最後にて公開しています。

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