Windows 7 β 日本語版試してみた
この記事との対比である程度見てみたいと思います。
めちゃくちゃ長いので、見栄えの上で分割しておきます。
Windows 7 デスクトップ
まず目に付いたのが、いろいろなところの日本語化。
たとえば、
β版
ほとんどが日本語化されていますが、いくつかちらほらと英語が見えます。 このあたりは製品版で直るかと思いますが。
次に、
壁紙がなんか豪勢。 特に、日本向けの壁紙はすばらしいです。
βのときの壁紙もすんばらしかったので、ぜひとも製品版のときは両方混ぜて出してほしいなぁ・・。と思っています。
あと、
テーマの選択画面も同様に豪華になったような気がします。
オンラインで追加のテーマを取得 とあるということは、そのあたりで結構楽しいことになるんじゃないかなぁ。と思っておりますがどうなんでしょう。
ウィンドウのメニューが変わりました。
ベータのときの画面
アドレスバーは見やすくなった気がしますが、メニューについては、んー。見やすくなったのかなぁ・・。という気もしました。
グラデーションの画像よりも、ほぼ淡色に近い背景のほうが、見やすいといえば見やすいですが、文字が・・。
あとあと、Windows 7 では、 Windows Vista でめちゃくちゃ気になっていたデカ文字のAero さんが修正されています。
これはベータのときからあった気がしますが、紹介していませんでしたので紹介します。
たとえばこんな感じ。 1024×768 の私の環境でも、いい感じで表示してくれています。
このフォント設定だと、Visual Studio を動かしたときにいい感じになるのではー。と思ってはいますが、インストールしていません orz
なお、フォント上では「メイリオ」が Vista とおんなじ メイリオさん。
「Meiryo UI」が、画像の文字幅が小さいメイリオさん。 となります。
また、Windows 7 RC においては、Vista と違ってメイリオを積極的に使用するというような形ではないようで、
ファイルプロパティダイアログにおいても、MS ゴシックを利用しているようです。
バックアップ機能については、
システム修復ディスクの作成もできるようです。
空のディスクがありませんので、実験はしていませんが、きっと ノートン先生とかのツールと同じように、PCのデータを復元するディスクだと思います。
こういう機能が、OSで標準機能としてついているのはすばらしいですね。
再セットアップの手間が省けます。
あとあと、
Windows 7 では 互換性の設定が非常に豪華になっています。
Windows 98 / 95 にすると、HSP 製プログラムがエラーを出して動かない現象がありましたが、動くようになっていました。
さらに、Windows 98 や 95、XPなどの特定の環境では、管理者権限が問われるようになっていました。
こうすることで、より忠実にシミュレーションができるようになっているのではないか。と思いますが、まだ確認していません。
そして、今回の試用では、
Windows XP Mode ベータ版を入れてみました。
これは何かといいますと、
Virtual PC 上で Windows XP を動かして、Windows 7 上で XP 用のプログラムをネイティブに動かそう! というもの。
これを動作させるためには、Windows XP Mode β版のイメージのほかに
Windows Virtual PC ベータ版も必要です。
両方入れるといい感じで動きます。
この画面で同意をすると、
パスワードを聞いてきますので、適当に入力 –> 記憶 –> 次へ。
ここで「次へ」を押すと、
10分ほど待ちますと、Windows XP Professional SP3 が立ち上がります。
(そういえば、Windows Virtual PC では USB デバイスが使えるみたいですね・・。 いいなぁ。
また、普通のXP ですので、ツアーなんか起動してみたりして。
(新しいオペレーティングシステムです。 とか 最適なオペレーティングシステムです。とかいわれると、Windows 7 さんが悲しくなるような気が。
Windows 7 上のタスクアイコンとして、XP上のアイコンも出るようです。
XP Mode では、Windows XP 上で起動するものと、Windows 7 の画面とブレンドして表示する2つの方法があります。
Windows XP 上でそのまま起動。
Windows 7 上で、 XP Mode を利用してメモ帳を起動
ただ、後者の方法を実現するには多少問題があり、
スタートメニューから起動する形になるのですが、そこに登録されなければ動かない。という感じです。
登録するためには、
1.登録したいプログラムを、 C:\ Program Files 以下にぶっこむ。
2.プログラムへのショートカットを C:\Documents and Settings\All Users\スタート メニュー に作る。
以上のアクションをとると、Windows 7 のスタートメニューの
「Virtual Windows XP アプリケーション」内にショートカットが作成されますので、そこからプログラムを起動すると起動されます。
最後に、一番気になっていたプログラムの追加と削除機能ですが、
ちゃんと Windows の標準機能もぶった切れるようになっています。
Firefox 入れているから、IE8 いらない。という場合に削除したりできるようです。
Windows 7 RC について、大体見たような感じこのような感じでした。
XP Mode によって、より互換性をあげることができていますし、
互換性機能自体もあがっているような感じを受けました。
他のニュース記事を見て見ますと、結構軽いということですが、
私の環境ではあんまり変わらず、相変わらず軽快というような感じを受けました。
ただ、シャットダウンについてめちゃくちゃ早い。という印象を受けました。
Windows 7 が気になってきました。
でも、Vista ユーザの私にとっては、Vista を使い慣れているので、わざわざ乗り換えなくても・・。といったところです。
ただ、XP のマシンは 7に乗り換えてみようかな・・。 と。思っています。
Windows 7において、SSD に正式対応したということですので、
PCを乗り換える(i7にする)となったら、Win 7 にしたいところです。
・・が、予算的にも時間的にも要求的にも今のところそんな予定はありません。
早く出ないかなー、とか金欠の割りに言ってみる。
次に新しいOSを買うときは、また新しくPCを自作してやろうとか考えてます。
金欠ですが。
大事だから二回言いました。
>神無月さん
11月あたりに出るようです。
こういうことはテスト期間中の今言うことじゃないですが、
Windows 7 いいなぁー。 と思っています。
が、現在のマシンで満足していたりしています。
(そんなにやることも無いので・・。
テスト期間中の今言うことじゃないですが。
大事だから二回言いました。