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Windows で sudo なことをする。

みむらです。
とある作業をしているときに見つけたことですが・・。

コマンドプロンプトや Power Shell で作業をしているときに管理者権限が必要になったとき、
いちいち管理者権限でコマンドプロンプトを立ち上げ直したりはしたくないものです。

また、 Shift+右クリックメニュー にて「コマンドウィンドウをここで開く」というものがありますが
このメニューから開いたときに、この画面で管理者に昇格したいもの。

そんなときに使えるコマンドです。

 

Power Shell にて

Start-Process -Verb (Command)

としてコマンドを実行すると、UAC の画面が出てきて管理者権限で起動してくれます。

 

たとえば、電卓を管理者権限で動かしたい場合は、

Start-Process -Verb runas calc

このような感じ。

 

あと、いちいち PowerShell を起動したくない場合は、

Power Shell の引数にコマンドを渡して実行すればいいので、

powershell -command "Start-Process -Verb runas (command)"

こんな感じで使えます。

 

ですので、たとえば Linux で言うところの ”sudo bash” な事をしたいのであれば、

powershell -command "Start-Process -Verb runas cmd"

と、こんな感じになります。

 


いちいちコマンドを叩くにも長いので・・

 

テキストエディタを開いて、下記の内容を “sudo.cmd” として保存し、

@powershell -command "Start-Process -Verb runas %1"

あとはそのファイルを PATH の通っているところに移動なりコピーすれば、

どこからでも “sudo (command)” で管理者権限で任意のプロセスを起動できるようになります。

 

管理者権限が必要なコマンドをよく使われる方、ぜひどうぞー。

Windows 7, 8 での3本スワイプによるデスクトップ切り替えの発表資料 / バイナリを公開しました。

どうもみむらです。

もう12月ですか・・。月日の過ぎるのは本当に早いですね。
私もいろいろなことがありすぎて、もう12月かと。そんな感じです。

いろいろと、今年は本当に反省に次ぐ反省の年だったように思います。
残った一ヶ月で、可能な限りリカバリーをしていきたいです。


2016/02/20 Update:

本記事の内容は Windows 10 環境では正常に動作いたしません。

Windows 10 環境をお使いの場合は、
Windows 10 で 3本指ジェスチャで仮想デスクトップを制御出来るようにしてみた。 – みむらの手記手帳
より、Windows 10 版をご利用ください。


 

さて、表題の件ですが、
これは各所の勉強会で2回ほど使ったネタで、
Mac の「3本指でタッチパッドをスワイプすると仮想デスクトップが切り替わる」
Mission Control のあれを Windows で実装してみた、という話です。

 

またこれは Windows 7 や 8 で動作するもので、Windows 10 のそれとはまた別ものです。

 

概要については次のスライドをご参照ください。

— 余談 —

同じネタを福岡と東京でやったのですが、
東京はかなり受けたのですが福岡の反応はイマイチでした・・。

んー。福岡受けするにはどうすれば良かったんだろう・・

— 余談ここまで —

 

 

また実際の動く雰囲気としてはこのような感じとなります

ディスプレイに対して直接描画命令を送って、スワイプしてる雰囲気を出したいなぁ・・(苦笑

 

実際の仕掛けとしては、CreateDesktop と SwitchDesktop を使って
ジェスチャを認識したらデスクトップを切り替えている流れになります。

 

CreateDesktop
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/desktop/ms682124(v=vs.85).aspx

SwitchDesktop
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/desktop/ms686347(v=vs.85).aspx

 

またジェスチャの認識には、
Synaptics 社の開発キットを用いて、タッチパッドの入力を直接取得した上で、
指の本数とその移動距離を取得して判定しています。

直接取得していますので、
Windows のウィンドウフォーカスの問題や、
Windows API レベルでのマウス操作の制約を受けません。

具体的には、仮想マシンをフル画面で表示して、
当然マウスは仮想マシンにキャプチャされている状況においても動作します。

 

その一方で機種依存がありまして
”Synaptics 社製タッチパッド搭載機” と “3本指を認識できるタッチパッド” が必要になります。

 

見分け方としましては、マウスの設定画面から “Synaptics” のデバイス設定に入り、

image

こんな感じで「3本指で・・」という項目があるコンピュータであれば利用可能です。

ただ、古い機種において、ドライバのバージョンの関係から、3本指ジェスチャを認識できるのにもかかわらず「3本指で・・」という項目がない機種も存在しますので、
使用するためにはこの項目があるマシンが必須というわけではありません。

 

また、使用の際はもちろん、この3本指ジェスチャのオプションは OFF でお願いします。
(ON のまま使用されますと、両方のジェスチャが実行され、いろいろと意図しない動作が発生する恐れがあります。)

 


限りなくベータ(もしかするとアルファかもしれない)版ですが、
バイナリデータを公開します。

ソースコードに関しましては、思いつきで書いた関係で私自身にも難読な状態になっていますので
リファクタリングを実行した上で公開致します。

 

検証環境:
マシン:Sony VAIO Pro 13, Sony VAIO Z VPCZ21AJ
OS:Windows 7 x64, Windows 8.1 x64
アプリケーション: VMware Workstation 10

ダウンロードリンク:
http://mimumimu.net/beta/programs/synaptics_switchdesktop.zip

注意事項:
・Windows 10 の仮想デスクトップ機能とは互換性がありません。
(これについてはまた別途、Windows 10 対応版を出したいと思っています。)
・Windows 8.1 において、切り替え先のデスクトップにてストアアプリおよびそれに付随する機能が使用できません。
・IE 11 やその他一部のソフトウェアにおいて、切り替え先のデスクトップで正常に動作しないソフトウェアが存在します。ご了承ください。

 

要望等ありましたら、可能な範囲で対応します・・
https://mimumimu.net/community/
https://mimumimu.net/bbs/

windbg と gdb に関係した基本操作メモ。

毎回調べている気がするのでメモ。
(たぶんころころ書き加えていきます

 

作業内容 windbg gdb
実行 g r
ブレークポイント bp b
ブレークポイント
一覧
bl i b
(info breakpoint)
ブレークポイント
削除
bc d
ステップ実行
(Step over)
p n
ステップ実行
(Step Into)
t s
メモリ内容表示 d
d(a,b,c,d…)
d
x/(o,x,u,t,8xb..)
変数内容表示 dv (変数名) print (変数名)

p *0x000  みたいなのも可

レジスタの値 (レジスタウィンドウを見る)

dd eax..

i r

i r eax..

逆アセンブル結果 (Disassemble ウィンドウをみる) disas (関数名)
ソースコード (ウィンドウを見る) list (関数名)

 

・・とりあえず、良く忘れるので(

 

あといくつかメモ:

 

gcc でビルド時にデバッグ情報を入れる:
→ gcc –g でビルドしてやる

objdump で Intel 記法で眺められるようにする:
→ objdump –M intel  で眺める。
ex)  objdump –M intel –D a.out   .. のように。

VC コンパイラでデバッグ情報を入れる:
→ cl /Zi でビルドする。

VC コンパイラ環境で objdump っぽいことをする:
→ dumpbin a.exe /disasm  とかやると良い感じ。

RtlUnicodeString.. 系の一部のAPI は 32767 文字以上を設定できないみたいです。

どうも、みむらです。

ちょっとカーネルモードドライバを書いていまして、
RtlUnicodeStringPrintf 関数で文字列を設定する時に、
変数のサイズを 32767 文字以上に設定すると
STATUS_INVALID_PARAMETER になって動かないことがありました。

まさかと思って 32766 にすると動く。

コードとしてはこんな感じ:

UNICODE_STRING text = {0};

text.MaximumLength = 32767;
text.Buffer = ExAllocatePoolWithTag(PagedPool, text.MaximumLength, 0x3939);
text.Length = 0;

// STATUS_INVALID_PARAMETER で失敗する。
RtlUnicodeStringPrintf(&text,L"HELLO");


// STATUS_SUCCESS になって text に "HELLO" が代入される。
text.MaximumLength = 32766;
RtlUnicodeStringPrintf(&text,L"HELLO");

ExFreePoolWithTag(text.Buffer,0x3939);

でもって、同じ文字列操作系の命令でも

RtlUnicodeStringCat は動く。

 

もちろん、 UNICODE_STRING は

typedef struct _UNICODE_STRING {
  USHORT Length;
  USHORT MaximumLength;
  PWSTR  Buffer;
} UNICODE_STRING, *PUNICODE_STRING;

こんな感じで定義されてる。 ( http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ff564879(v=vs.85).aspx )

 

謎い。

 

ってことで MSDN の説明を注意深く読んでみました。

・・・そうしましたら、双方の “DestinationString” の説明に差を見つけました。

 

RtlUnicodeStringPrintf:

DestinationString [out]
A pointer to a UNICODE_STRING structure that receives a formatted string. RtlUnicodeStringPrintf creates this string from the formatting string that pszFormat specifies and the function’s argument list. The maximum number of characters in the string is NTSTRSAFE_UNICODE_STRING_MAX_CCH.

RtlUnicodeStringCat:

DestinationString [in, out]
A pointer to a UNICODE_STRING structure. This structure includes a buffer that, on input, contains a destination string to which the source string will be concatenated. On output, this buffer is the destination buffer that contains the entire resultant string. The source string is added to the end of the destination string. The maximum number of bytes in the structure’s string buffer is NTSTRSAFE_UNICODE_STRING_MAX_CCH * sizeof(WCHAR).

 

・・・なんと。。。

 

でもって ntstrsafe.h に定義されている NTSTRSAFE_UNICODE_STRING_MAX_CCH を見てみますと、

#define NTSTRSAFE_UNICODE_STRING_MAX_CCH    (0xffff / sizeof(wchar_t)) 

こんな感じで書いてあるんですね。

 

何で双方に違いがあるのかはよく分かりませんが・・。

でも、0xffff 文字書き込めるものと 0x7fff までしか書き込めないものとがある、

ということで。。

もし文字列操作系で、バッファサイズは足りているのに格納できない場合

NTSTRSAFE_UNICODE_STRING_MAX_CCH をオーバーしていないか確認してみると良いかもしれません。

CentOS を 6 から 7 にアップグレードしてみた。

どうもみむらです。
先日まで某学会に出席していた関係で遅くなりました。

 

学会に向かう朝に Twitter を眺めていたら CentOS 7 が出た! というツイートが流れていまして

・・まじすか! もう CentOS 7 出たんか! でも時間が無い・・!
と思いながら、学会に行って、帰ってきました。

今日は普段の行いが最高に悪かった為か、
頭痛なり腹痛なり、とりあえず若者が掛かる「痛」のある程度の症状が出て
日中はダウンしていました。

日中は布団とトイレの往復を何度やって、段々と落ち着いてきたのでやろうか、と。

・・・そんなわけで今に至る訳です。

 

閑話休題

 

それではアップデートを。

良く纏まっているウェブサイトがありますので、基本的にはこちらに従う感じで。
http://abi.io/blogs/in-place-upgrade-centos-6-5-to-7-0-using-preupg.html

 

それと systemd ベースのシステムに変わるため、
十分に時間を確保できる状況になってからアップデートすることをおすすめします。

 

1. バックアップを取る

環境が壊れたとき、対応するのはやった人本人となりますので、
普通はバックアップしてから作業をすることを強くおすすめします。

 

2. 現行のシステムにおいて必要なアップデートを全部適用する

yum update
reboot

yum でアップデートして、再起動します。

 

3. Pre-Upgrade 用のツールをインストール

Windows でいうと「システム更新準備ツール」というところでしょうか。

下記URL にファイルが転がっているのでこれをインストールしていきます。

(依存しているパッケージのインストールも含め。)

http://dev.centos.org/centos/6/upg/x86_64/Packages/

 

yum -y install openscap pcre-devel libxml2-devel libxslt-devel m2crypto python-simplejson mod_wsgi

rpm -ihv http://dev.centos.org/centos/6/upg/x86_64/Packages/preupgrade-assistant-1.0.2-33.el6.x86_64.rpm
rpm -ihv http://dev.centos.org/centos/6/upg/x86_64/Packages/preupgrade-assistant-contents-0.5.13-1.el6.noarch.rpm
rpm -ihv http://dev.centos.org/centos/6/upg/x86_64/Packages/preupgrade-assistant-ui-1.0.2-33.el6.x86_64.rpm
rpm -ihv http://dev.centos.org/centos/6/upg/x86_64/Packages/python-rhsm-1.9.7-1.el6.x86_64.rpm
rpm -ihv http://dev.centos.org/centos/6/upg/x86_64/Packages/redhat-upgrade-tool-0.7.22-1.el6.noarch.rpm

4. Pre-Upgrade 用のツールを実行

root になってから preupg を実行します。

実行直後、英語で「ちゃんとバックアップとったか?」と聞かれるので

とっている場合 or システムが動かなくなってもがんばれる人 は “y” と回答して実行させます。

#su
Password: 

#preupg
Preupg tool doesn't do the actual upgrade.
Please ensure you have backed up your system and/or data in the event of a failed upgrade
 that would require a full re-install of the system from installation media.
Do you want to continue? y/n
y
....

 

5. アップグレード

redhat-upgrade-tool を実行します。

接続先は IIJ に。

redhat-upgrade-tool --network 7.0  --instrepo http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/7/os/x86_64/ --force

–network : バージョン指定 (今回の場合は 7.0)

–instrepo : アップグレード用起動イメージの取得先 ( –instrepo=REPOID   get upgrader boot images from REPOID )

 

ヘルプを見ていて、もしかして “enablerepo” とかでも大丈夫じゃ・・とか思ったのですが

redhat-upgrade-tool --network 7.0  --enablerepo http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/7/os/x86_64/
Usage: redhat-upgrade-tool <SOURCE> [options]

redhat-upgrade-tool: error: --instrepo is required with --network

とのことで。

処理は結構な時間がかかりますので、ニコニコ動画で好きな動画を見てくるとか、

コーヒーを煎れるとかそういうことをして暇をつぶすといいと思います。

testing upgrade transaction
rpm transaction 100% [====================================================================]
rpm install 100% [====================================================================]
setting up system for upgrade
Finished. Reboot to start upgrade.

・・ということで再起動します。

 

6. 再起動

再起動すると、5でダウンロードしたファイルを元に

アップグレード処理が始まります。

・・アップグレード用ツールが入ったブートイメージで起動して処理が行われるため、

完了するまで操作はできなくなります。

(Windows でいうところの Service Pack インストール時の起動直後にあるような、

更新しています・・ 80%.. みたいな状態になります。)

こちらも結構な時間がかかりますので、

お茶を煎れるとかで待っているといいと思います。

 

また、初回起動は結構な時間がかかります。

それも特に文字の表示が出ませんので、いろいろと不安になりますが長く待ちましょう。

2回目以降は早く起動します。(ただしこちらも文字表示等はなし)

 

7. いろいろと設定

今まで設定されていたサービスのいくつかが立ち上がっていないことに気づくかとおもいます。

でもって  ls /etc/init.d/ とかしてもすっからかん。

でもって /etc/init.d/README を読んでみると、

”systemd based の OS になったから、昔ながらの init スクリプトは ネイティブな systemd サービスファイルになったよ!”

と書かれています。

でもって、 “systemctl” コマンドを使ってくれとも書いてあります。

要は、

今まで “service named start” とやっていたのが

“systemctl start named” という感じになる
、ということで。

 

いくつか使いそうなものを書いておくと:

 

service named start (サービス開始)

→ systemctl start named

service named stop (サービス停止)

→ systemctl stop named

service named status (サービスの状況を確認する)

→ systemctl status named

chkconfig named on (サービスを自動起動設定する)

→ systemctl enable named

chkconfig named off (サービスを自動起動から外す)

→ systemctl disable named

 

こんな感じで、ちまちま設定していくと良さそうです。

 

・・また、どんなサービスがあったか忘れたよ! という場合は、

/usr/lib/systemd/system/

あたりを見ると、思い出すかもしれません。

 

また、 net-tools による制御 (ifconfig etc..) はどうも非推奨になったようなので、

yum remove net-tools を実行して、

ip addr による制御に慣れておくのもいいかもしれません。

 

8.見落としそうなところ

1. mysql は MariaDB に変わりました

MySQL が入っていた環境だと、 systemctl start mysqld をしても立ち上がらないので

不思議に思うかもしれませんがアップグレードの最中に消されるようです。

ただ、データは残っていますので、落ち着いて yum install mysql として、

MariaDB をインストールすれば大丈夫です。(自動的に移行されます)

→ yum install mariadb-server としてもインストール可能。

 

2.xinetd が止まってます。

xinetd に依存したサービスを動かしていた場合は

systemctl enable xinetd として有効にしてやる必要があります。

 

3.dovecot でメールが受信できない

Initialization failed: namespace configuration error: inbox=yes namespace missing

こんなエラーがログにたまっていて、接続はできるけれど読み出せない状況が発生します。

この場合は、

/etc/dovecot/conf.d/15-mailboxes.conf に

inbox = yes

の記述を追記するか、

15-mailboxes.conf を削除すると動きます。

 

4. “/home/*/public_html” にコンテンツが置かれている場合に、どうもうまく Apache が動かない

/etc/httpd/conf.d/userdir.conf

に設定が記述されていますので、このあたりを編集してみるといいかと思います。

 

5.モジュールの読み込み周りで Apache が動かない

モジュールの読み込みに関しては、

/etc/httpd/conf.modules.d

で行うように変更されたようですので、そちらに。

 

6.iptables サービスが既定で Disabled になっている

これはファイアウォールの機能が “firewalld” に移ったため。

iptables をとりあえず有効にした後に、firewalld での書き方に移っていくといいかなと思います。

 

7.CentOS 6 のパッケージをきれいに消したい

rpm –qa | grep el6 | xargs rpm –e

こんなことすると幸せになれるかも。

ただ、何も考えずにこれを実行すると不幸せになるので、ちゃんと確認してから。

 

8./var/log にログファイルがない!

http://fedoraproject.org/wiki/Changes/NoDefaultSyslog

この辺にあるのですが、 “journalctl” コマンドを使用するように標準が変更されています。

もちろん、 rsyslog を入れて、サービスを有効にすれば今まで通りログが出てきますが、

”systemd journal” に管理を任せてみるのもよいのでは。

・・一応、

journalctl | grep dovecot  とかすれば、その製品だけのログを取りだしてくる事が出来ます。

 

9.postfix でメールが送れなくなった!

saslauthd による認証を行っている環境では、

saslauthd が止まっている事によってメールが送信できない事があります。

systemctl enable saslauthd

systemctl start saslauthd

で良い感じに。

 


・・あとで何か新しいことを見つけたら書き換えます・・。

とりあえず、このあたりまで・・。