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ノートパソコンの熱伝導シートを変えてみた。

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というわけで変えてみました。

 

今回の記事は、「やってみたらいいと思うよ」という系の記事では全くなく、
自己満足のまとめのようなものですので、
やったことによる責任は私は負えませんので、予め明示しておきます。

 

・・・記事にまとめてみようとは全く思っていなかったので、
特に写真とかは取っていませんが、アレでしたらほかのサイトを見て下さい。

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今回導入しましたのは、
WIDE WORK の Vertical-Graphite Pro というもの。

90W/mk という文字に惹かれて買いました。

 

金ぴか袋に1枚入っていますので、
ノートPCをばらして、コアのサイズを見て、そのサイズに合わせてはさみで切って、
置いて、ヒートシンクで挟みます。

・・・良くある、自作PCのCPUクーラーの取り付けと同じですね。

・・・ということで上の写真はもちろん切ったあとの、残り物。

 

使ってみた感じですが、結構冷えます。
純正よりも冷えているんじゃないんでしょうか。

同時にあまり温度が上がりにくくなる(熱が籠もりにくくなる)からか、
ファンの速度が落ちますんで、静音性にも一役買っているかも。

 

や・・本当に、最初の状態と diff とれるようにしておくべきでしたね()

 

とてつもなく適当に装着した感じをば。

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上に示しますようなベンチマークソフトをガンガン走らせても、あまり温度が上がりません。
(当方の環境だと、90℃近くまで上がることがありました。

無題2

 

それから3分ほど放って置きますと、これぐらいの温度まで下がります。

(執筆時室内気温 27℃ なお、クーラーではなく外気取り入れ。

 

・・・おもしろ半分でやってみる or 中古だからとことん遊びたい という方はいいと思いますが、
高級なモデルであり、失敗したときのリスクもありますので自己責任で。

また、デフォルトで質の良いものが使われているため、
単にグリス交換、という程度であればやめておいた方がいいかと思われます。

参考までに、安物グリスを用いた場合、 (500円台の白色のグリス。
GPU においては 冷却よりも発生する熱のほうが上回り、システムが落ちますので注意です。

 

・・・・・・・にしても、誰かこう、PC自作に詳しい人がこういうレビューしてほしいですね・・w
かなりの情報不足で申し訳ありません。

Samsung Series 7 Slate (XE700T1A) で BIOS 画面に入る。

みむらです。
Web で調べていまして、入ることができたのでメモ。

参照 : http://d.hatena.ne.jp/kaorun/20120603/1338707829

 

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また、このBIOSメニュー上ではタッチによる操作はできませんでした。

操作は:

操作ボタン 動作
(左側上部)
音量ボタン
上下移動
(右側、電源ボタンの下)
Screen Lock ボタン
決定
Screen Lock ボタンを押しながら、
音量ボタン
左右の項目の移動
(タブの切り替え)
Home ボタン 前の画面に戻る。

というような感じです。

初期状態では UEFI や SATA Gen3 Mode が無効になっていましたので、
そういうプロパティを変更するために、この画面に入るのもいいかもしれません。

もちろん、任意のデバイスから起動させるようにすることもできるので、
USB 経由で起動して、クリーンな Windows 8 をインストールする、なんてときにも使える画面だと思います。

Samsung Series 7 Slate (XE700T1A) と Windows 8 でのタッチ感を良くする。

ご無沙汰しております。みむらです。
私もWindows 8 ってことで、Samsung Series 7 Slate を使っています。

ただ最初に使ってみて思うのは、タッチの感じがあまり良くないという点。

デスクトップでは、プレス&ホールド (用は押し続け)で右クリックが使えるのですが、
このタブレットでは、特にいじらない状態であればかなりしにくい状態になっています。

 

当方の環境で起きた問題としては、

・長押しのはずなのに、細かくタップされたように認識されて、ダブルクリックの動作になる。
・プレス&ホールド状態と細かくタップされる状態が交互に行われて、操作ができない。

という2点がありました。

・・いずれにしても、これでは右クリック動作ができませんし、
タッチもあんまりうまく操作できません。

 

この問題を解決する方法として、公式サイトにて公開されているソフトウェアを実行する
というものがありましたので、自分へのメモもかねて記述します。

 


 

1.ダウンロードサイトへアクセス。

Windows 8 Consumer Preview
http://www.samsung.com/global/windowspreview/

上記サイトへアクセスします。

 

2.ファイルのダウンロード

” Important Downloads for Installation “ より

“Touch Screen Sensor Firmware Configuration Update Tool” と、
”System BIOS Update Tool" をダウンロードします。

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3.実行

後はそれぞれ、ダウンロードしたファイル内にある exe ファイルを実行すれば完了です。

 


というわけで、
もしこのタブレットのタッチの感触があんまり良くないと思う場合、
試してみては、と思います。

USBメモリが書き込み不能になった時の対処。

みむらです。

某CTF の際に購入しました USB メモリ (Sony  USM-Q S [USM-16GQ] ) が書き込み不能になりまして、
ソニーさんのところからダウンロードできるフォーマッタを使ってもだめでした。

いろいろとやっているうちに、USB メモリ自体がソニー製品として認識しなくなり、
本性(?)を出してきたので、中に入ってるチップメーカーのツールを使って修復。

だいたいこんな感じですが、メモ。

たぶん、 USM-T N/S/L/P でもいける気がします。。たぶん。

 

1.怪しいツールをダウンロード。

http://www.upantool.com/liangchan/Innostor/2012/IS902E_v2.07.01.04.html
開きましたページの右側の「立即下載」をクリック。

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遷移したページの「本地下載・・・」のうちどちらかを選ぶ。
(・・日本語だと、ダウンロード先1, 2 みたいな認識でいいんですよね、いいんですよね)

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2.解凍する。

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いかにも怪しいファイルです。
・・・そしてこれ、WinRAR の自己解凍ファイルじゃなさげな雰囲気。

おまけに UAC にも警告受けます。あやしすぎ。

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インストール先・・でしょうか。とりあえず、パスが化け化けなので英数字だけのパスに変更した後、
たぶん日本語だと 「 次へ> 」 となっているであろうボタンをクリック。

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なんか怖いので、チェックボックスを外して次へ。

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ファイルがめでたく出てきます。

この中の 「 Innostor MPTool.exe 」 を起動。

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*以降、問題のUSBメモリ以外は引っこ抜いておくといいかもしれません*

 

「Scan」を押すとデバイスが検出されます。

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「Start (0)」をクリック。 (ただし、中身のデータは吹っ飛びますので注意。)

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なんか処理が始まります。じーっと終わるのを待ちましょう。

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正常に完了しますと、「 PASS! 」と出てきます。

 

というわけで、USBメモリが故障していて、データはいらないから!
って人は試してみてはいかがでしょう。

・・・たぶん製品チェック用のソフトウェアのようなので、
ここで FAILED とか ERROR とか出たら、メーカー修理だとおもいます。

Visual Studio でのインデントの整形方法。

メモ。

コーディング技法 : http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/aa291593(v=VS.71).aspx

このページを見てみますと、
インデントに関して「空白4個などに定め」とあります。

たぶんタブでもいいんでしょうけれど、何となくタブ幅でまた議論になりますので、
空白4文字にしてみます。

 

というわけで、Visual Studio での設定:

1.「タブの保持」から「空白の挿入」へ変更する。
(なお別の方法にする場合、ここを規約に則った形に設定します。)

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2.コードを全部選択して、Ctrl-K, Ctrl-F と押す。

・・・コードの量にあわせて時間が掛かりますが、ソースコードがすべて整形されます。


追加メモ:
下記の2つのアドインも入れておくといいかも。

Indent Guides:
http://visualstudiogallery.msdn.microsoft.com/e792686d-542b-474a-8c55-630980e72c30

スクリーンショット

入れますとこういう感じで、ガイドラインがエディタ上に表示されるため、
インデントのスペース数がおかしい場合はここですぐにわかります。

 

Productivity Power Tools :
http://visualstudiogallery.msdn.microsoft.com/d0d33361-18e2-46c0-8ff2-4adea1e34fef/

このアドインは多くの機能がありますが、
(詳細は窓の杜の記事を参照してください。)

空白とタブのインデントがごちゃ混ぜに入っている場合、どちらかに直してくれる機能があります。

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混ざっているソースコードを開きますと、こういうメッセージが表示され、
Tabify でタブによるインデント、
Untabify でスペースによるインデントに統一されます。