そういえば、案外気づかれにくい箇所なのかもとふと。
タスクバーに関しても機能強化されてます。
こんな感じで2枚のディスプレイをつないだときに、両方にタスクバーが出ます。
(もちろん、メインディスプレイのみの表示も可能)
ただ、このタスクバー。 プロパティを開くと Win7 時代にはなかった
「複数ディスプレイ」に関する項目が増えています。
開いてみるとこんな感じ。 デフォルトは「すべてのタスクバー」になっています。
その場合はこんな感じ。
別々のディスプレイで Windows Live Writer と Paint.net を開いていますが、
タスクバーはどちらも同じ状態。
ここで、タスクバーボタンの表示先を
「開かれているウィンドウのタスクバー」に切り替えます。
そうするとこんな感じ。
メインディスプレイとして指定してある左側には、ピンと、そのディスプレイに表示されているウィンドウ。
サブディスプレイとなる右側には、そのディスプレイで表示している Paint.NET がタスクバーに表示されます。
こんな感じでカスタマイズができるようになっています。
まとめるとこんなかんじ:
「すべてのタスクバー」にした場合は、
開いているウィンドウの項目がすべてのウィンドウのタスクバーに表示されます。
「開かれているウィンドウのタスクバー」にした場合は、
ウィンドウが表示されているディスプレイのタスクバーにのみ表示されるようになります。
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