記事No | : 1153 |
タイトル | : Re^2: TeX Support for Visual Studioについて |
投稿日 | : 2017/02/12(Sun) 23:07:13 |
投稿者 | : Yoshitomi |
横から失礼致します
当方、現在はTeXWorksを使用させていただいているのですが
より細かい設定をしたく、さまよっていたところ
とても興味深いことをなさっているみむら様の記事を拝見させていただきました
今回、当方においてもniko様と同様の現象に遭遇致しまして
------ ビルド開始: プロジェクト:TeXProject1, 構成:Debug x86 ------
C:\w32tex\bin\dvipdfmx Document
Document -> Document.pdf
dvipdfmx:fatal: Could not open specified DVI (or XDV) file: Document.dvi
Output file removed.
C:\WINDOWS\\System32\\cmd.exe /C pdf\\\
'pdf\\\' は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。
========== ビルド: 正常終了または最新の状態 1、失敗 0、スキップ 0 ==========
このような出力がなされ、pdf作成まで至りませんでした
出力の結果からDocument.dviファイルが無いとのことでしたので
TexProject1及びobjフォルダにDocument.dviファイルを挿入もしてみたのですが
InitalizeWorkFolderにより(恐れながらInitializeだと思われます)
objフォルダに関してはコンパイルの際に再生成され、消去されてしまいます
xxx.texprojのMakePdfにて
<Exec Command="$(RealToolsPath)dvipdfmx %(Compile.Filename)" WorkingDirectory="$(IntermediateOutputPath)" IgnoreExitCode="true" Condition="'$(TeXProcessor)' != 'pdftex'" />
の直前に、TexCompleのコマンド
<Exec Command="$(RealToolsPath)$(TeXProcessor) %(Compile.Filename)" Condition="!('%(Compile.Generator)' != '')" WorkingDirectory="$(IntermediateOutputPath)" />
を挿入したところ、所望の動作を確認できたため
InitalizeWorkFolderの呼ばれるタイミングに問題があるのではないか
と推測致します
最後に、自分の拙さゆえにGitHubを拝見させていただいても
ほとんど読めず、的外れな解答になっているかもしれませんが
ご無礼をお許しください
それでは、長文失礼いたします。